
KPT 振り返りキットは、Claude Code・Codex で使える、バイブコーディング用のキットです。メモや付箋を、KPTのまとめと次の行動の台帳に。作った人が実際の仕事で直した落とし穴が5件入っています。無料。
こんなときに
振り返りをKPTでまとめたいが、Tryは言いっぱなしで終わり、名指しの付箋もそのまま配ってしまう
できること
チームの振り返りのメモ・付箋の書き起こし・チャットを貼ると、Keep・Problem・Tryに分けたまとめと、次の行動(何を・誰が・いつまでに)の台帳を作ります。次の回には前回決めた行動がどうなったかを確かめ、続いているProblemを知らせ、進め方の型どおりの進行表も作ります。名指しで人を責める書き方・評価や処遇のこと・体のことは、チームのまとめに入れず進行役の控えに預かります。担当や期限のない行動、「意識する」のような実行できないTryは確かめる所として知らせます。全体に配る要点は、名前・Problem・担当を外して作ります。道具はネットにつながず、外に送るものはありません。
このキットに入っている「直し」
- Tryだけで終わり、次の回に確かめられない担当と期限のないTryの例を試すと、やったかどうかを次の回で確かめられなかった。Tryがあるのに次の行動が無い回は△で知らせ、期限が言われなければ次の振り返りの日にして知らせるようにした。
- 「意識する」「しっかり」のTryが行動にならない資料が実行できない例に挙げる言葉そのままのTryは、次に何をしたか確かめられない。いつ・どのくらいの言葉が無いときだけ△にし、「毎朝10分、意識して見る」のような具体的なものは当てないようにした。
- お礼の文や評価の話を、責める付箋と読み違えた「◯◯さんのレビューが早くて助かった」をお礼ではなく名指しのProblemと読み、「お客様の評価が上がった」も処遇のことと読んだ。お礼・ほめる文は外し、評価は「評価を下げる・査定に響く」の形だけに当てるようにした。
- 回を消しても、ほかの記録にその回の言葉が残った回を消したつもりでも、進行表・結果のページ・行動の記録のひとことに、その回の言葉が残っていた。消すときはその回の言葉で置き場を全部探して消し、記録は日付と種類だけを残すようにした。
- 体のことの点検が、仕事の言葉まで消したり、名前の一部が残ったりした「感染症対策のページ」まで体のことと読んで消す一方、「腰痛で休んだ」は残った。全体に配る要点では名字だけ・名前だけも残った。短い字では拾わず仕事の言葉が続くときは外さず、名簿の名前は名字・名前に分けて伏せるようにした。
入っているもの
- チームに配るKPTのまとめ(印刷用)を作る道具
- 次の行動の台帳(Excel)。済み・やめた・持ち越しを書き足すだけで記録する仕組み
- 前回の行動を確かめ、言われていない分は「まだ」のまま知らせる仕組み
- 名指しで責める書き方・評価や処遇のこと・体のことを、進行役の控えに預ける点検
- 次の振り返りの進行表(グラウンドルール・時間の割り振り・問いかけの例)
- 名前・Problem・担当を外した、全体に配る要点
- AIへの指示のような文(隠し文字・隠したシートの中も)を見つける点検
- 架空チームで3回分の振り返りを通して試せる見本
ファイル一覧(40)
- .gitignore
- AGENTS.md
- CLAUDE.md
- KIT.md
- NOTES.md
- data/README.md
- output/README.md
- rules/CHECK.md
- rules/FLOW.md
- rules/LAW.md
- rules/PROMPTS.md
- rules/SPEC.md
- rules/TONE.md
- samples/shiratsuyu/fix-01.json
- samples/shiratsuyu/r01-memo.txt
- samples/shiratsuyu/r02-chat.txt
- samples/shiratsuyu/r02-extra.json
- samples/shiratsuyu/r03-board.csv
- samples/shiratsuyu/team.json
- tools/add.mjs
- tools/clean.mjs
- tools/days.mjs
- tools/find.mjs
- tools/fix.mjs
- tools/lib/build.mjs
- tools/lib/guard.mjs
- tools/lib/injection.mjs
- tools/lib/input.mjs
- tools/lib/law.mjs
- tools/lib/parse.mjs
- tools/lib/paths.mjs
- tools/lib/prev.mjs
- tools/lib/read.mjs
- tools/lib/render.mjs
- tools/lib/result.mjs
- tools/lib/round.mjs
- tools/lib/send.mjs
- tools/lib/show.mjs
- tools/lib/store.mjs
- tools/lib/xlsx-read.mjs
最初に決める3つ
- チームの名前(必ず聞かれます)
- 振り返りの間隔(既定は2週間)
- メンバーの名前(既定は入れない)
必要なもの
- 追加費用なしClaude Code または CodexCLAUDE.mdとAGENTS.mdの両方を置いています
- 追加費用なしNode.js 18以上道具を動かすために使います。追加で入れるものはありません
- 追加費用なしExcel・ブラウザ台帳・まとめ・結果のページを見るために使います
使い方
お使いのAIに、これを貼るだけです。
nice to have のキット「KPT 振り返りキット」を使いたい。https://nicetohave.app/g/VPERSBCK-•••••••••• のとおりに取り込んで。
Claude Code でも Codex でも同じです。
貼る前に、AIに何をさせるのか読む
自分でファイルとして受け取りたいとき
上の文を貼れば、AIが取りに行きます。AIが取りに行けないときや、自分で落としたいときは、ここから。
- 落とした zip を展開する
- できたフォルダを、Claude Code か Codex で開く(VS Code なら「フォルダーを開く」)
- 「このキットで作り始めて」と打つ。手順は中に入っています(Claude Code は
CLAUDE.md、Codex はAGENTS.mdを読みます)
よくある質問
- 名指しで責める付箋は、消えてしまいますか?
- 消えません。チームのまとめには入れず、進行役の控えにだけ残ります。ことの言い方に直せば、まとめに入ります。
- 前回決めた行動が済んだかどうかを言わなかったら、どうなりますか?
- 済んだことにはならず、「まだ」のまま知らせます。AIが済んだと推し量ることはありません。
- 議事録や始末書、障害報告の作成にも使えますか?
- 使えません。このキットはKPTのまとめと次の行動の確認までです。議事録は議事録のキット、始末書・障害報告・ヒヤリハットの報告はそれぞれ別のキットをお使いください。
- 付箋の写真やホワイトボードの写真を、そのまま読み込めますか?
- 読み込めません。写真やPDFはAIが読んで文字にしたものを貼ってください。オンラインのホワイトボードや業務の仕組みと直接つないで読み書きすることもできません。
- 名指しのProblemがパワハラや違法にあたるか、AIがはっきり判定しますか?
- 判定しません。確かめる所を1つ示し、厚生労働省の総合労働相談コーナーなど相談先の案内で答えます。言い切った判定はしません。
レビュー
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- パブリッシャー
shuto-shinoda- 公開日
- 2026/10/29
- 値段
- 無料
- 分類
- 仕事をまかせる
- 個人情報
- 扱います
- 安全レビュー
- 必要(扱う内容によります)
- 入っているもの


