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多言語ファイル点検キット

言語ファイルを渡すと、抜けや崩れを言語ごとに知らせる

使い方
多言語ファイル点検キットの見本

多言語ファイル点検キットは、Claude Code・Codex で使える、バイブコーディング用のキットです。言語ファイルを渡すと、抜けや崩れを言語ごとに知らせる。作った人が実際の仕事で直した落とし穴が8件入っています。無料。

こんなときに

多言語アプリを出したいが、訳の抜けや差し込みの崩れは言語ファイルを開いても見つけにくい

できること

アプリの言語ファイル(RailsのYAML・React/VueのJSON・TypeScriptの辞書・WordPressの.po・iOS・Android)を全部見つけて、言語ごとに見比べます。画面が壊れる抜け・差し込みの崩れ・YAMLのYes/Noなど囲まない値がtrue/falseになる所は✗、訳し忘れ・簡体字の混入・「1 items」になる複数形・用語のばらつきは△で知らせます。結果は1枚のページにまとめて自動で開き、翻訳を頼む人にそのまま渡せる一覧と、足りない訳の下書き(点検してから言語ファイルの写しに入れる)も作ります。用語の統一・使い分けは人が決めます。

このキットに入っている「直し」

  1. 英語の画面でYes・Noがtrue・falseと表示されるYAMLで囲んでいないYes・No・on・offを、Rubyが真偽値として読み込むため。英語の項目を見落とすと画面にtrueと出ることが分かり、囲んでいないYes・No・on・off・true・false・数・日付をすべて✗として検出するよう直し、Rubyの読み方と26ファイルで突き合わせて確かめた。
  2. 共通部品の抜けが20件の個別エラーとして出る日本語はcommonという共通部品にarchived_atがあり、各画面がそこから差し込んでいたが、英語の共通部品だけに1つ無かったため抜けが20件並んで出ていた。差し込みの元をたどり、元の1か所だけを✗にして、ほかの19か所もそこで直ることを伝えるようにした。
  3. 同じ言葉が別の場所にあり抜けと余分が別々に出る日本語と英語で同じ言葉が違う親の下にあったため、抜け6件・余分6件が別々の問題として出ていた。同じ言葉が別の親の下にあると分かれば、「場所がずれている」1件にまとめて出すようにした。
  4. 繁体字の文に簡体字が混ざっていると41件誤検知簡体字の表を熟語から作っていたため、繁体字でも使う字(「容」「示」など)まで簡体字として検出し、41件の誤検知が出ていた。1字ずつ見直して繁体字では使わない字だけに絞り、誤検知を0件にした。
  5. 英語の画面に日本語が出ているのに原因を伝えていなかったi18nextのfallbackLngがjaに設定されていると、英語の訳が無いときに英語の画面に日本語が出る。これを「画面に訳が出ない」とだけ伝えていたため、設定からfallbackLngを読み取り、「英語の画面に日本語が出る」と具体的に伝えるようにした。
  6. 訳を入れた写しの差分が126行に膨らむJSONの写しを作るとき全体を書き直していたため、基準の言語の順に並べ替えられ、1行で書いていた入れ子まで開かれて、追加した7件に対し差分が126行になっていた。足す行だけを入れる形に変え、差分を追加分だけにした。
  7. パスワード再設定の案内文を指示文と誤検知「送信」「表示」などの語の組み合わせで「AIへの指示のような文」を判定していたため、パスワード再設定の案内文が4件誤検知されていた。「パスワード」「送信」「表示」の組み合わせを外し、指示を消す・すり替える言い方と「.envを送って」のような文だけに絞り、誤検知を0件にした。
  8. 翻訳を頼む一覧に社内だけの点検結果が入っていた翻訳を頼む人に渡すExcelに、社内向けの点検結果や未発表の機能名まで含まれていたため、社外に渡すと直す所が見えてしまう状態だった。渡すものを「翻訳を頼む」専用のフォルダに分け、文・訳が要る所・用語集だけにした。

入っているもの

  • 工程の進め方(聞く→点検する→結果を見る→訳の下書き→人が確かめる)
  • 言語ファイルを全部見つけて見比べる道具(Rails・React/Vue・TypeScript・WordPress・iOS・Android)
  • 画面が壊れる所を✗、おかしいかもしれない所を△で知らせる点検
  • 結果を1枚のページにまとめて自動で開く画面
  • 翻訳を頼む人にそのまま渡せる一覧(点検結果は入れない)
  • 足りない訳の下書きを作り、点検してから言語ファイルの写しに入れる道具
  • 用語のばらつきを見せて、統一か使い分けかを聞く用語集
  • 架空の予約アプリの見本(よくある間違い入り)
ファイル一覧(40)
  • .gitignore
  • AGENTS.md
  • CLAUDE.md
  • KIT.md
  • NOTES.md
  • data/README.md
  • output/README.md
  • rules/CHECK.md
  • rules/FLOW.md
  • rules/PROMPTS.md
  • rules/SPEC.md
  • rules/TONE.md
  • samples/sample-app/README.md
  • samples/sample-app/android/app/src/main/res/values-en/strings.xml
  • samples/sample-app/android/app/src/main/res/values/strings.xml
  • samples/sample-app/ios/App/en.lproj/Localizable.strings
  • samples/sample-app/ios/App/ja.lproj/Localizable.strings
  • samples/sample-app/rails/config/locales/mail.en.yml
  • samples/sample-app/rails/config/locales/mail.ja.yml
  • samples/sample-app/rails/config/locales/view.en.yml
  • samples/sample-app/rails/config/locales/view.ja.yml
  • samples/sample-app/web/src/i18n/dictionaries/en.ts
  • samples/sample-app/web/src/i18n/dictionaries/ja.ts
  • samples/sample-app/web/src/i18n/dictionaries/zh-Hant.ts
  • samples/sample-app/web/src/i18n/index.ts
  • samples/sample-app/web/src/i18n/locales/en.json
  • samples/sample-app/web/src/i18n/locales/ja.json
  • samples/sample-app/web/src/i18n/locales/vi.json
  • samples/sample-app/wordpress/wp-content/languages/ja.po
  • samples/sample-app/wordpress/wp-content/themes/midori/languages/midori-ja.po
  • samples/sample-terms.json
  • samples/sample-translations.json
  • tools/draft.mjs
  • tools/lib/check.mjs
  • tools/lib/find.mjs
  • tools/lib/glossary.mjs
  • tools/lib/holes.mjs
  • tools/lib/json.mjs
  • tools/lib/lang.mjs
  • tools/lib/mobile.mjs

最初に決める3つ

  1. どのアプリか(フォルダの場所)
  2. 元の言語(多くは日本語)
  3. 訳を誰が確かめるか(決まった用語集があれば)

必要なもの

  • 追加費用なしClaude Code または CodexCLAUDE.md と AGENTS.md の両方を置いてあります。訳の下書きを作るのはこのAIです
  • 追加費用なしNode.js 18 以上道具を動かすため。追加で入れるものはありません
  • 追加費用なしExcel か Numbers文言一覧・用語集を見るため

使い方

お使いのAIに、これを貼るだけです。

nice to have のキット「多言語ファイル点検キット」を使いたい。https://nicetohave.app/g/PADRAK5J-•••••••••• のとおりに取り込んで。

Claude Code でも Codex でも同じです。
貼る前に、AIに何をさせるのか読む

自分でファイルとして受け取りたいとき

上の文を貼れば、AIが取りに行きます。AIが取りに行けないときや、自分で落としたいときは、ここから。

キットを zip で落とす

  1. 落とした zip を展開する
  2. できたフォルダを、Claude Code か Codex で開く(VS Code なら「フォルダーを開く」)
  3. 「このキットで作り始めて」と打つ。手順は中に入っています(Claude Code は CLAUDE.md、Codex は AGENTS.md を読みます)

よくある質問

.stringsdict・.xcstrings・.xliff・.arb・.propertiesの形式も読めますか?
まだ読めません。対応しているのはRailsのYAML・React/VueのJSON・TypeScriptの辞書・WordPressの.po・iOS・Androidの言語ファイルです。
翻訳のニュアンス(言い回し・敬語)も直してくれますか?
確かめられません。差し込み・用語集・長さ・文字の種類だけを点検するので、訳の下書きはその言語が分かる人が読んでから入れてください。
用語が「予約」のようにReservationとBookingに分かれているとき、統一してくれますか?
しません。使い分けのこともあるため、両方の訳と使っている画面を見せて、統一するか使い分けるかは使う人が決めます。決めたことは用語集に残ります。
WordPressの言語パックも点検できますか?
点検しません。wp-content/languagesやpluginsの言語パックは自分で直すものではないため、対象から外しています。
言語ファイルの文に「前の指示を無視して」のような文が混ざっていたらどうなりますか?
AIはその指示には従わず、ふつうの文として訳します。「AIへの指示のような文」として△で知らせます。

レビュー

使ってみたら、星をどうぞ
ひとことは書かなくても大丈夫。書くなら「ありがとう」でも、作ったものの自慢でも。作り手に届きます。
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応援した人

応援の受け付けを始めたら、このキットを応援した人がここに並びます。

パブリッシャー
shuto-shinoda
公開日
2026/10/15
値段
無料
分類
仕事をまかせる
個人情報
扱いません
安全レビュー
不要(個人情報を扱わない)
入っているもの
工程の進め方(聞く→点検する→結果を見る→訳の下書き→人が確かめる)言語ファイルを全部見つけて見比べる道具(Rails・React/Vue・TypeScript・WordPress・iOS・Android)画面が壊れる所を✗、おかしいかもしれない所を△で知らせる点検結果を1枚のページにまとめて自動で開く画面翻訳を頼む人にそのまま渡せる一覧(点検結果は入れない)足りない訳の下書きを作り、点検してから言語ファイルの写しに入れる道具用語のばらつきを見せて、統一か使い分けかを聞く用語集架空の予約アプリの見本(よくある間違い入り)

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