
OSS ライセンス確認キットは、Claude Code・Codex で使えるキットです。アプリのフォルダを渡すだけで、OSSのライセンスを洗い出し表記を作る。作った人が実際の仕事で直した落とし穴が7件入っています。無料。
こんなときに
納品先にOSSの一覧を出したいが、部品が数百あって手では調べきれず、注意の要るライセンスを見落とす
できること
アプリのフォルダ(npmのpackage-lock.json・yarn.lockやPythonのrequirements.txt・仮想環境)を渡すと、使っている部品を本番用と開発用に分けて洗い出し、ライセンスと義務を一覧にしたExcelと、アプリに載せるライセンス表記のファイルを作ります。配り方(配る・サーバーだけ・社内だけ)によって義務が変わるので、先にそれを聞きます。GPL・AGPLなど注意の要るものやライセンスが書かれていない部品は✗・△として知らせ、使ってよいかの判断は専門家に委ねます。ライセンスの文は部品の中の文をそのまま写し、要約や記憶で埋めることはしません。
このキットに入っている「直し」
- numpy(BSD)がAGPL-3.0と出たPyPIのLicense欄に同梱部品のライセンス全文(GPLの文)が入っていて、欄全体から種類を当てていたため。分類(Classifier)を先に見るようにした
- 版を固定していない部品が全部「ライセンスなし」にrequirements.txtの版が固定されていない39部品で、どの版を調べるか決まらず何も取れていなかった。固定されていない部品はPyPIの最新版で調べ、そう知らせるようにした
- 「BSD」「LGPL」だけの名前やPillowの「MIT-CMU」が知らない名前で✗に版の無いライセンス名を知らない名前として扱っていた。版の無い名前は△にして見直し、SPDXの名前(MIT-CMUなど)を足した
- 開発だけの部品(esbuildのほかのOS用)で「文が無い」が47件配らない開発だけの部品まで文を探しに行っていた。開発だけの部品は文を探さないようにした
- sharpのlibvips(LGPL-3.0)がOSの数だけ14件並んだOSごとに分かれた部品を全部数えていた。入っている1件だけを△にし、ほかはまとめて知らせるようにした
- tslib(0BSD)が「中の文はISC」と食い違いに出た0BSDとISCは文がほぼ同じで、改行の違いで見つけられなかった。改行をそろえて探し、いちばん前に出てくるライセンスを取るようにした
- AGPLを「動かすだけで義務」と誤って説明していたAGPL-3.0第13条は「直した(改変した)なら」という条件つきだった。条文の通りに直した
入っているもの
- 部品の洗い出し(npm・Pythonの、本番用と開発用を分けて)
- ライセンスと義務の一覧(Excel。納品先に出す「使っているOSSの一覧」に使える)
- アプリに載せるライセンス表記のファイル(著作権表示・ライセンス文・NOTICE)
- 注意の要るものの知らせ(GPL・AGPL・ライセンスなしなど)
- 配り方(配る・サーバーだけ・社内だけ)で義務を分けて出す仕組み
- すぐ試せる見本アプリ(ネットにつながずに一通り確かめられる)
- 実際のプロジェクトで踏んだつまずきと、その直し方の記録
ファイル一覧(40)
- .gitignore
- AGENTS.md
- CLAUDE.md
- KIT.md
- NOTES.md
- data/README.md
- output/README.md
- rules/CHECK.md
- rules/FLOW.md
- rules/LAW.md
- rules/PROMPTS.md
- rules/SPEC.md
- rules/TONE.md
- samples/sample-app/README.md
- samples/sample-app/backend/requirements.txt
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/big-math-1.0.0.dist-info/METADATA
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/big-math-1.0.0.dist-info/licenses/LICENSE
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/helper-dep-1.1.0.dist-info/METADATA
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/helper-dep-1.1.0.dist-info/licenses/LICENSE
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/loose-pin-2.3.1.dist-info/METADATA
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/loose-pin-2.3.1.dist-info/licenses/LICENSE
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/net-sync-0.4.0.dist-info/METADATA
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/net-sync-0.4.0.dist-info/licenses/LICENSE
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/tiny-http-1.5.0.dist-info/METADATA
- samples/sample-app/backend/venv/lib/python3.12/site-packages/tiny-http-1.5.0.dist-info/licenses/LICENSE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/chart-gpl/LICENSE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/chart-gpl/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/dev-agpl-tool/LICENSE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/dev-agpl-tool/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/in-house-sdk/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/loose-util/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/mini-date/LICENSE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/mini-date/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/mislabeled-lib/LICENSE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/mislabeled-lib/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/no-text-lib/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/notice-lib/LICENSE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/notice-lib/NOTICE
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/notice-lib/package.json
- samples/sample-app/frontend/_node_modules/tidy-table/LICENSE
最初に決める3つ
- どのアプリか(フォルダの場所)
- どう使ってもらうか(配る・サーバーだけ・社内だけ)
- ライセンス表記をどこに載せるか(アプリの画面・同梱ファイル・納品物)
必要なもの
- 追加費用なしNode.js 18以上道具を動かすため。追加で入れるものはありません
- 追加費用なしClaude Code または CodexCLAUDE.md と AGENTS.md の両方が入っています
- 追加費用なしインターネット(使うなら)手元に中身の無い部品を npm・PyPI から取るとき、部品の名前と版だけを送ります。無くても --offline で動きます
使い方
お使いのAIに、これを貼るだけです。
nice to have のキット「OSS ライセンス確認キット」を使いたい。https://nicetohave.app/g/6HNEJHCG-•••••••••• のとおりに取り込んで。
Claude Code でも Codex でも同じです。
貼る前に、AIに何をさせるのか読む
自分でファイルとして受け取りたいとき
上の文を貼れば、AIが取りに行きます。AIが取りに行けないときや、自分で落としたいときは、ここから。
- 落とした zip を展開する
- できたフォルダを、Claude Code か Codex で開く(VS Code なら「フォルダーを開く」)
- 「このキットで作り始めて」と打つ。手順は中に入っています(Claude Code は
CLAUDE.md、Codex はAGENTS.mdを読みます)
よくある質問
- 「OSS ライセンス確認キット」で何ができますか?
- アプリのフォルダ(npmのpackage-lock.json・yarn.lockやPythonのrequirements.txt・仮想環境)を渡すと、使っている部品を本番用と開発用に分けて洗い出し、ライセンスと義務を一覧にしたExcelと、アプリに載せるライセンス表記のファイルを作ります。配り方(配る・サーバーだけ・社内だけ)によって義務が変わるので、先にそれを聞きます。GPL・AGPLなど注意の要るものやライセンスが書かれていない部品は✗・△として知らせ、使ってよいかの判断は専門家に委ねます。ライセンスの文は部品の中の文をそのまま写し、要約や記憶で埋めることはしません。
- どの AI で使えますか?
- Claude Code と Codex で使えます。キットのページの「貼る文」を1行コピーして AI に貼るだけで、キットを取り込んで始まります(コピーには GitHub か Google のログインが要ります)。
- 費用はかかりますか?
- キットは無料です。キットのほかに、追加の費用がかかるものはありません。AI ツールそのものの利用料は、それぞれの契約によります。
- 自分で AI に頼むのと何が違いますか?
- 作った人が実際の仕事で踏んだ落とし穴を直した手順が、最初から入っています:「numpy(BSD)がAGPL-3.0と出た」「版を固定していない部品が全部「ライセンスなし」に」「「BSD」「LGPL」だけの名前やPillowの「MIT-CMU」が知らない名前で✗に」「開発だけの部品(esbuildのほかのOS用)で「文が無い」が47件」「sharpのlibvips(LGPL-3.0)がOSの数だけ14件並んだ」「tslib(0BSD)が「中の文はISC」と食い違いに出た」「AGPLを「動かすだけで義務」と誤って説明していた」。
- 最初に何を決めますか?
- どのアプリか(フォルダの場所)、どう使ってもらうか(配る・サーバーだけ・社内だけ)、ライセンス表記をどこに載せるか(アプリの画面・同梱ファイル・納品物)の3つです。AI が1つずつ聞いてきます。
- 個人情報を扱いますか?
- 扱いません。
レビュー
使ってみたら、星をどうぞ
ひとことは書かなくても大丈夫。書くなら「ありがとう」でも、作ったものの自慢でも。作り手に届きます。
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応援した人
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- パブリッシャー
shuto-shinoda- 公開日
- 2026/10/05
- 値段
- 無料
- 分類
- 仕事をまかせる
- 個人情報
- 扱いません
- 安全レビュー
- 不要(個人情報を扱わない)
- 入っているもの



