
メールの送信元の認証設定の点検キットは、Claude Code・Codex で使える、バイブコーディング用のキットです。ドメイン名だけでメール認証の設定を点検し、入れる案を作る。作った人が実際の仕事で直した落とし穴が6件入っています。無料。
こんなときに
会社のメールが迷惑メールに入るのに、理由が分からない
できること
会社のドメイン名を伝えるだけで、SPF・DKIM・DMARC・MXの設定をDNSから読んで点検します。出すのは、いまの値と直す所をまとめた点検表、DNS担当にそのまま渡せる修正案、技術の値を省いた社内向けの説明、DMARCを「様子見→迷惑メール扱い→受け取らない」と段階で強める予定表です。修正案は作ったあとにもう一度点検にかけ、入れたあとの見込みを添えます。届いたメールのヘッダーを貼れば、なぜ迷惑メールに入ったかも説明します。DNSの書き換えやメールの送信はしません。
このキットに入っている「直し」
- SPFを足したのに不合格のまま新しい送信の仕組みを別の行で足してしまい、SPFが2つになっていた。2つをまとめた1つの案を作って渡す。
- DNSサーバーの1台目が答えず、どの名前も「無い」に見えたパソコンの設定の1つ目のDNSサーバーが問い合わせを断っていた。サーバーを1つずつ試し、全部が答えないときだけ「ネットにつながらない」と止める。
- 案を入れてもまだ引く回数が10回を超えるSPFのa・mxが残ったまま案を作っていた。案を自分の点検にもう一度通し、入れたあとの見込みと回数の内訳を添える。
- DMARCに廃止された書き方(pct)を勧めていた2026年5月の新しいRFC(9989)でpctは廃止されていた。△で知らせ、段階ごとに方針を変える予定表に作り直した。
- 報告の宛先が無いのに「様子見は済んだ」と数えていたDMARCがp=noneで報告の宛先(rua)が無いと、報告が届かず様子見の実態が確かめられない。宛先を足す案を出し、様子見を「これから」から数え直す。
- 送り手が書ける判定を信じて「合格」と言っていた届いたメールのいちばん下のAuthentication-Resultsは送り手が自分で書ける。受け取ったサーバーが書いたいちばん上の判定だけを使い、下は偽れると知らせる。
入っているもの
- ドメイン名だけでSPF・DKIM・DMARC・MXをDNSから読んで点検する道具
- DNS担当にそのまま渡せる点検表と、DNSに入れる文字の案
- 技術の値を省いた社内向けの説明(なぜ迷惑メールに入るか)
- DMARCを様子見→迷惑メール扱い→受け取らないと段階で強める予定表
- 届いたメールのヘッダーから認証の結果を説明する道具
- 架空の文具店の見本一式(ネットにつながず試せる)
- 使っていないドメイン向けの、送信・受信を止める設定案
- 前の点検との違いを比べる記録
ファイル一覧(40)
- .gitignore
- AGENTS.md
- CLAUDE.md
- KIT.md
- NOTES.md
- data/README.md
- output/README.md
- rules/CHECK.md
- rules/FLOW.md
- rules/LAW.md
- rules/PROMPTS.md
- rules/SPEC.md
- rules/TONE.md
- samples/newsletter.eml
- samples/settings-kuruminosaka.json
- samples/zone-after.json
- samples/zone-before.json
- samples/zone-parked.json
- tools/check.mjs
- tools/days.mjs
- tools/delete.mjs
- tools/header.mjs
- tools/lib/advice.mjs
- tools/lib/dates.mjs
- tools/lib/dkim.mjs
- tools/lib/dmarc.mjs
- tools/lib/dns.mjs
- tools/lib/guard.mjs
- tools/lib/headers.mjs
- tools/lib/injection.mjs
- tools/lib/law.mjs
- tools/lib/mx.mjs
- tools/lib/org.mjs
- tools/lib/paths.mjs
- tools/lib/render.mjs
- tools/lib/result.mjs
- tools/lib/spf.mjs
- tools/lib/store.mjs
- tools/paste.mjs
- tools/ready.mjs
最初に決める3つ
- メールアドレスの@のうしろ(ドメイン名)
- そのドメインで送っている仕組み(会社のメール・メルマガなど)
- 1日にだいたい何通送るか(5,000通より多いか少ないか)
必要なもの
- 追加費用なしClaude Code または CodexCLAUDE.md と AGENTS.md の両方を置いています
- 追加費用なしNode.js 18以上道具を動かすのに使います。追加で入れるものはありません
- 追加費用なしネット接続点検のときDNSを引くために使います。見本やヘッダーを読むだけなら要りません
使い方
お使いのAIに、これを貼るだけです。
nice to have のキット「メールの送信元の認証設定の点検キット」を使いたい。https://nicetohave.app/g/DBMGBLWB-•••••••••• のとおりに取り込んで。
Claude Code でも Codex でも同じです。
貼る前に、AIに何をさせるのか読む
自分でファイルとして受け取りたいとき
上の文を貼れば、AIが取りに行きます。AIが取りに行けないときや、自分で落としたいときは、ここから。
- 落とした zip を展開する
- できたフォルダを、Claude Code か Codex で開く(VS Code なら「フォルダーを開く」)
- 「このキットで作り始めて」と打つ。手順は中に入っています(Claude Code は
CLAUDE.md、Codex はAGENTS.mdを読みます)
よくある質問
- 点検のとき、DNS担当のパスワードやAPIの鍵は要りますか?
- 要りません。問い合わせるのはドメインの名前だけで、管理画面のパスワードやAPIの鍵は使いません。聞かれても渡さないでください。
- DKIMの鍵の名前(セレクタ)が分からないときはどうすればいいですか?
- 鍵の名前は外から一覧で見られないため、よくある名前をいくつか試します。それでも見つからなければ、自社から自分あてに送ったメールの原文を貼ってもらい、ヘッダーのs=から名前を読み取ります。
- DMARCの報告メール(毎日届くXML)の集計もしてくれますか?
- いいえ、集計はしません。点検できるのは、DNSから読める値と、届いたメールのヘッダーから分かる範囲までです。報告の集計は別の仕組みで行ってください。
- DNSの値やメールに紛れ込んだ「AIへの指示」のような文は、どう扱われますか?
- 見つけた時点で返事の先頭で知らせます。DNS担当に渡す点検表や社内向けの記録には写さず、伏せた印に置きかえます。
- BIMI(ロゴの表示)やMTA-STSの設定もできますか?
- できません。点検するのはSPF・DKIM・DMARC・MXの4つで、BIMIやMTA-STSなどほかの設定は対象外です。
レビュー
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- パブリッシャー
shuto-shinoda- 公開日
- 2026/10/29
- 値段
- 無料
- 分類
- 仕事をまかせる
- 個人情報
- 扱います
- 安全レビュー
- 必要(扱う内容によります)
- 入っているもの


